2007年3月5日 味の素「ミセラピスト」新発売
「ミセラピスト」は、シイタケに含まれる有用成分、β-グルカンの摂取を容易にする、高機能な食品です。
β-グルカンを超微粒子化
β-グルカンは、その粒子が大きいと体内に吸収されず、そのまま排泄されてしまいます。一方、0.5ミクロンの粒子は腸管粘膜から吸収されることが分かっており、味の素KKはこの点に注目。「ミセラピスト」は腸管粘膜から吸収されやすくするために、超微細化する特許取得の技術を用いてβ-グルカンを0.2ミクロン(μm)以下にしました。この吸収の様子は、研究の結果、確かめられました。
【吸収の詳しい様子】『味の素』ホームページへ
1袋に15mgのβ-グルカンを保証
「ミセラピスト」が1袋に15mgのβ-グルカンを保証できるのには理由があります。そもそも長さを測るために物差しが必要なように、計測には基準となるものが必要です。同じように基準となる純粋なβーグルカンがないと、βーグルカンの定量化は困難です。 そこで味の素KKではβーグルカンの単離・精製する技術を確立。これによって「ミセラピスト」に含まれるβーグルカンの定量化を実現することができたのです。
原料は国産・無農薬の生シイタケ
昔から”キノコを食べると健康に良い”ということは体験的に知られていました。β-グルカンは、キノコに含まれる有用成分で、アガリクスやメシマコブなどキノコを原料とした健康食品にも同様に含まれています。ミセラピスト超微粒子β-グルカンは、日本人が古くから親しんできたシイタケ(生シイタケ)を原料としていますが、すべて国産・無農薬で栽培されたものです。
ヒトによる確認試験で安全性を確認
ミセラピスト超微粒子β-グルカンの安全性確認においては、ヒトによる確認試験を行っています。動物実験で安全性を確認した後、臨床薬理試験専門機関にて医薬品の安全性評価に準じた安全性確認試験を実施し、その安全性を確認しています。
味の素KKとβ-グルカンの関わりはいつから?
味の素KKとβ-グルカンの出会いは、いまから約40年前にさかのぼります。1968年に国立がんセンターとの共同研究により、シイタケに含まれる有用成分がβ-グルカンであることをつきとめました。1969年国立がんセンター中原和郎博士により、シイタケから得られる β-グルカンはレンチナンと名づけられました。以来、研究によって味の素KKは技術を蓄積してきました。


